水源地域ビジョンとは

 水源地域ビジョンとは、ダム及びダム周辺の豊かな自然及び水源地域の伝統的な文化活動を利用した水源地域の自立的、持続的な活性化の方策とともに、ダム事業者・管理者及び関係行政機関が行う支援方策等を求めるものであり、人づくりや既存施設の有効活用の推進等によるソフト対策に充填が置かれています。
水源地域ビジョンは、国土交通省直轄ダム、水資源機構ダムで平成13年4月から作成が開始され、現在(平成24年3月末)112ダムで作成されています。
水源地域ビジョンは、ダム管理者、河川管理者、水源地域自治体、青年会議所、観光協会、利水事業者、河川利用者等と連携のもと作成されます。水源地域ビジョンが作成されますと、推進連絡協議会や推進委員会のもと地域の連携により、ビジョンに合った活動を推進します。

■水源地域ビジョン(国土交通省)

水源地域ビジョンの活動

水源地ネットでは、水源地域ビジョンが作成され、それに基づき活発な活動をしている事例を紹介しています。
これらを参考として全国のダムの水源地域ビジョンによる水源地域活性化がより推進されることを期待しています。
水源地ネットに他のダムの参考となるような水源地域活動状況の情報をお寄せ下さい

事例紹介ダム