2019.01掲載
国土交通省 東北地方整備局
七ヶ宿ダム管理所
七ヶ宿ダムは南蔵王連峰を背後に、白石川の流域面積の29%を占める集水域を有し、総貯水容量1億9百万m3の中央コア型のロックフィルダムで、平成3年に完成したダムです。
ダムの目的は、洪水調節、かんがい用水、水道用水の供給や、流水の正常な機能の確保があり、特に水道用水は、仙台市を中心とする仙南・仙塩地域(8市9町)の水瓶として重要な役割を果たしています。
ダム管理所では、洪水時や平常時のダム操作をはじめ、ダム周辺の維持管理、ダム施設の点検整備、流量や水質等の観測を行っています。
▲七ヶ宿ダム全景 |
七ヶ宿ダムでは、平日 9:00~17:00 まで(12:00~13:00除く)随時ご案内しています。ダムの内部に入り放流ゲートの操作室等を見学することも可能ですが、その場合には事前にお申込み頂き、管理所側と調整することを原則とさせて頂いております。
予約専用フリーダイヤル:0120-167-877(受付時間は平日の9:00~17:00)
平成30年12月3日(月)から平成31年3月29日(金)【12/29~1/3、土日祝を除く9:00~17:00】
監査廊で冬のイルミネーションを実施中です。
七ヶ宿ダム管理所には、国が管理するダムの中では国内最大の自家発電機があります。
発電した電気で、ダムを内側から点検する地下トンネル『監査廊』を幻想的な空間に・・・しております。
▲水の中をイメージしたイルミネーション (写真の模様がゆらゆら動きます) |
画質が悪いとお感じの場合は、通信環境の良い場所で再度お試し下さい。
七ヶ宿ダム管理所のホームページ
http://www.thr.mlit.go.jp/shichika/index.html
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出典:広報しちかしゅくHP、白石市観光協会HP
七ヶ宿町の観光ガイド
https://town.shichikashuku.miyagi.jp/sightseeing/
白石市の観光ガイド
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/site/kanko/
管理用発電
発生電力量は、最大約3,600[KW]※1、年間約23,000MWh、(約3,800世帯分※2の電力量)
七ヶ宿ダムでは、ダム管理に必要な電力を日本最大の管理用発電によりまかない、余剰電力を売電することでダムの水の有効利用を図っています。売電額は年間約2億円以上。