「湯田ダムカレー・夏バージョン」を食べました!

2018.10掲載
水源地環境センター
研究第二部 小野雅人

 湯田ダムカレーが食べられる道の駅錦秋湖きんしゅうこは、湯田ダム(岩手県/北上川水系和賀川)から約1kmほど上流の国道107号沿いにあります。湯田ダム湖である錦秋湖のほとりにあり、故郷に帰ってきたようなホッとする造りです。

 湯田ダムカレーは、レストランで1日20食限定で提供されています。休日には早々に売り切れることもあるそうです。8月上旬、私達は12時前に到着し、運良く湯田ダムカレー・夏バージョンを食べることができました。

 湯田ダムカレーは、重力式アーチの美しい曲線だけでなく、ほうれん草入りのルーでエメラルドグリーンの湖面を再現し、また、ダム湖の岩を新じゃがで、湖面から顔を出す浸水木をブロッコリーで表現するなど、とても凝った作りになっています。さらに、ダムの下流側には、西和賀の夏の里山をイメージした夏野菜の素揚げがたくさん盛り付けられています。夏野菜は素材の味をしっかり味わえるようにシンプルに調理されており、味も見た目も大満足の一皿でした。ぜひ、四季全てのバージョンを制覇したいですね。

 なお、会計時に湯田ダムカード又は湯田貯砂ダムカードを提示すると50円引きになるので、食べる前にダムカードのゲットをお忘れなく! 湯田貯砂ダムカードは、湯田ダム管理事務所ではなく、JR北上線ほっとゆだ駅向かいにある湯夢ゆめプラザ内の観光案内所でゲットできます。

▲湯田ダムカレーが食べられる「道の駅錦秋湖」 ▲湯田ダムカレー・夏バージョン ▲店内にある湯田ダムカレーの紹介パネル
 
貯砂ダムカードとしては
全国初の「湯田貯砂ダムカード」