湯西川ダムが６年ぶり（２回目）の自然越流の映像を公開（湯西川ダム）

2020.7掲載

　平成24（2012）年に完成した湯西川ダムが６年ぶり（２回目）に自然越流しました。

　そのダム表面を流れ落ちる水紋の様子を撮影した、無人航空機（UAV通称ドローン）及び定点のカメラ映像が国土交通省関東地方整備局　広報チャンネル（YouTube）[外部サイト]で公開されました。

　ダム上部にゲートがないゲートレスダムのため、貯水位が平常時最高水位（ＥＬ．６８４ｍ）を超えると自然越流となります。湯西川ダムの自然越流は、令和２年４月２日１６時から４月１６日１３時まで非常用洪水吐の点検放流として実施されました。

　ダム表面を流れ落ちる水紋は、水量や光の向きにより表情が変わります。