一般財団法人 水源地環境センター
企画部 菅野侑大
令和3年7月8日、第33回「森と湖のある風景画コンクール」審査会が水源地環境センターにて開催されました。
今回の応募作品数は725点でした。
多数の応募をいただき、感謝申し上げます。
大沼 映夫委員
東京藝術大学名誉教授
日高 頼子委員
二科会参与
田中 いっこう委員
女子美術大学名誉教授
「たいよういっぱい」
林 宸宇
講評:田中 いっこう委員
時間をかけて描き出されたと思われる画面からは、形態は不鮮明であるが、動物らしきものを観ることもできよう。
画肌からは力強さを、色彩からは輝きが感じられ、魅力に溢れている。4歳児の秀作である。
「森のなかまたち」
雨宮 蘭
「見てみたいな、イルミネーションのダム」
林 桜優香
「ダム湖が作り出す風景」
片岡 凰暉
「水いっぱいのダム」
松田 旬平
「きれいな水のダム」
岡田 康汰
「森と虹」
畑中 勇仁
「日本最古のダムの今」
古谷 千尋
「壮大なダム」
池田 菜乃
講評:日高 頼子委員
遠くの山々や、深い湖、そして手前には虹色の美しい色彩で表現した躍動する水しぶき!!
このあふれる様な光景の感動が生き生きと伝わって来ます。
「緑あふれる町のシンボル」
堅山 智代
「きれいなダム」
熊谷 伊織
「家庭につなげる ダムの水」
吉成 佑太
「緑あふれるダム」
及川 和喜
「ゴージャスだね!イルミネーション」
楠瀬 蒼空
「光とダム」
泉 志穏
「雨がふった北川ダム」
西岡 知紗
「たくわえる力」
成田 楽羅
講評:大沼 映夫委員
絵は心の表現であり、人の心というものはいつの時代にあっても変わるものではないが、画家の生きている時代とか社会あるいは環境といったものによって作用されます。
コロナ禍で多くの人が外出を控えて家でどう過ごすか。今一度成田さんの“たくわえる力”に挑戦してみては。
「共に生きる、大倉ダム」
鹿又 藍
「ダムを流れる川」
平松 怜奈
「自然豊かな三瓶ダム」
竹下 愛海
「ロックフィル」
濱口 小夏
「昼の山とダム」
松本 静
「白神の恵み」
工藤 萌音
「王滝川ダム」
立花 匠望
森と湖に親しむ旬間
統⼀シンボルマーク
農林水産省及び国土交通省は、毎年7月21日から31日までを「森と湖に親しむ旬間」と位置づけ、イベントを中心とした様々な取り組みを昭和62年度より実施しています。
この旬間は、国民の皆様に森林や湖に親しんでいただくことで、心と体をリフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解を深めていただくことを目的として定めたものです。
本年度も旬間中は、農林水産省、国土交通省、独立行政法人水資源機構、都道府県、市町村等が主催者となり、全国各地の管理ダムを中心として、ダムの堤体内の見学会や周辺でのレクリエーション、情報発信等を実施しています。
詳しい情報は以下の国土交通省ホームページをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/index.html
この行事の一環として第33回「森と湖のある風景画コンクール」の金賞・銀賞・銅賞の作品は、国土交通省合同庁舎第3号館1Fロビーで、令和3年8月2日午後から8月13日まで展示されます。(8月2日午前中は、展示作業中です)詳しくは以下を御参照ください。
第32回「森と湖のある風景画コンクール」受賞作品展示の様子
住 所:東京都千代田区霞が関 2-1-3
(代表電話) 03-5253-8111
開庁日:土日・祝祭日・年末年始を除く日
開庁時間:午前9時30分から午後6時15分
展示期間:令和3年8月2日午後から同年8月13日まで
※新型コロナウイルス感染防止の観点から、少人数での来館、ソーシャルディスタンスの確保をお願いします。
国土交通省及び国土交通省(分館)への入館方法について(国土交通省ホームページより転記)
1.入館方法(一般来訪者向け)
国土交通省では、セキュリティ強化対策の一環としてセキュリティゲートを設置しています。
入館時には、受付業務として「氏名」、「訪問先」、「訪問理由」の御確認をさせていただき、「一時通行証」の貸与に関する手続きを行っていただくことになりますので、御理解と御協力をお願い致します。受付業務には、入館者の状況等により時間をいただくこともありますので、時間には余裕を持って御来訪して下さい。
2.受付手順
最寄り駅
■東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線
霞ヶ関駅 A2、A3a、A3b出口
■東京メトロ有楽町線
桜田門駅 2番出口
※国土交通省アクセス情報・地図URL
https://www.mlit.go.jp/about/file000028.html
※受賞作品の展示が行われているのは 国土交通省合同庁舎第 3 号館 1F ロビー です。