森と湖に親しむ旬間イベント開催 ~浅瀬石川ダム・津軽ダムで3年ぶりに賑わう~

国土交通省 東北地方整備局
岩木川ダム統合管理事務所

国土交通省及び林野庁では、昭和62年度から、国民の皆さんに森林や湖に親しむことにより、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等のもっている自然豊かな空間や社会生活にはたしている役割について理解を深めていただくことを目的として、毎年7月21日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。

岩木川ダム統合管理事務所が管理する浅瀬石川ダムと津軽ダムでは、3年ぶりに森と湖に親しむ旬間イベントを開催しました。

7月23日(土) と24日(日) は津軽ダム周辺が、7月31日(日) は浅瀬石川ダム周辺が家族連れなどで賑わいました。

■津軽ダム「にしめやランド2022」

7月23日(土) から24日(日) の2日間、津軽ダム立地村の西目屋村にある道の駅「津軽白神」をメイン会場として「にしめやランド2022」が開催されました。

津軽ダムでは共催イベントとして津軽ダムパークを会場に、津軽ダムの見学会やダム効果模型実験等を行い、2日間で約2,300人が青森県内外からダムパークに来場され、ダムを身近に感じられる1日を過ごしていただきました。

津軽ダムの見学会で監査廊を歩く

ダム効果模型実験で雨を降らせる

■浅瀬石川ダム「ダム湖ふれあいデー」

7月31日(日) 浅瀬石川ダム立地市の黒石市にある虹の湖公園ふれあいの広場を会場として「浅瀬石川ダム ダム湖ふれあいデー」が開催されました。

ダムのパネル展示、ダム効果模型実験、カヌーによる湖面巡視体験、ステージイベントとして浅瀬石川ダム○×クイズやりんご娘によるミニライブなどが行われました。

当日は「黒石市ねぷたまつり」の会期中であり、そちらにも配慮し例年16時までの開催時間を9時から14時までと短縮しましたが、約900人の来場がありました。

カヌーによる湖面巡視体験

新生りんご娘によるミニライブ



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