2019.02掲載
国土交通省 中部地方整備局
新丸山ダム工事事務所
新丸山ダムは、木曽川(幹線流路延長229km)の河口から約90kmの位置にある丸山ダムの下流47.5mの位置で、ダムの高さをこれまでより20.2m嵩上げするダム再生事業です。
新丸山ダムは、「洪水調節」「流水の正常な機能の維持」「発電」の三つの目的を有する多目的ダムとして昭和61年に建設事業に着手し、現在、本体着手に向けた転流工事(ダムの本体工事を安全・円滑に進めるため、洪水時にダム湖の水を迂回させるトンネルを掘る工事)や付替道路の整備などを行っています。
▲新丸山ダム完成イメージ |
新丸山ダム工事事務所では、ダム事業が少しでも地域振興の一環となるよう、水源地域の八百津町内と御嵩町内の商店のご協力を得て、転流工事のトンネル部掘削で発生した記念石を転流工事の進捗に合わせたスタンプラリー形式で配布しています。
スタンプラリーは協力店舗で買い物をしてスタンプを押してもらい、3つ集めると記念石と交換しています。
第1弾として開催した初回発破石は123個、第2弾として開催したダム軸通過石は199個と大変盛況でした。
今回、トンネル掘削の貫通石を記念石としたスタンプラリーの最終弾(第3弾)を2月8日~3月8日までで開催いたします。
<スタンプラリー結果> 第1弾(初回発破石) 開催期間 :平成30年3月23日~4月27日 配布数 :123個 第2弾(ダム軸通過石) 開催期間 :平成30年9月14日~10月5日 配布数 :199個 |
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▲地元商店街とのタイアップ | ▲配布した「記念石」 | |
▲第3弾スタンプラリーの開催 | ▲ 「記念石」配布状況(第2弾開催時) |
第3弾スタンプラリーの詳細はこちら
http://www.cbr.mlit.go.jp/shinmaru/601_kisya/main.files/kisya_happyou/20190128/20190128_2.pdf