2019.02掲載
水源地環境センター
研究第一部 最上 友香子

12月22日(土)に東京カルチャーカルチャー(東京・渋谷)において「日本ダムアワード 2018」が開催されました。
ダムアワードは、一年間のダムの活躍を振り返り、ダムファン有志による選考委員が今年活躍したダムをノミネートし、選考委員と約150名の当日の参加者の投票により、ダム大賞と部門賞を選出し、その功績を讃えるもので、今年で7回目の開催となりました。
一般のダムファンがダムのさまざまな活動を表に出して讃えることによって、ダム業界とダムファンの方々の活性化に寄与すると同時に、広く一般にダムの役割や効果を分かりやすく周知させることを目的として開催されています。
ダムファンの熱気に包まれた会場
日本ダムアワード2018 ダム大賞および部門賞受賞ダム
5名のプレゼンターによる映像やグラフを使って趣向が凝らされたプレゼンが行われました。
プレゼン後には参加者と選考委員による投票が行われ、2018年の各賞およびダム大賞が選出されました。
後日、受賞された各ダムにダムアワード2018選考委員会の皆さんが訪問され、記念のトロフィー・楯が届けられます。
結果発表の様子
記念のトロフィーと楯

会場にも足を運んだ人が多数いた川俣ダムの足場

推奨土木遺産に認定されたダム
プレゼン後の投票集計の間、川俣ダムの足場がtwitterを発端に見物客の人気を集めたことや、黒部ダム(栃木)・小河内ダム・曲渕ダムの推奨土木遺産認定など平成30年のダムにまつわる出来事を振り返りました。

ダムアワード限定メニュー

ダムカレー(重力式)
参加者の皆さんは、飲み物や食事をいただきながら、ダムアワードを楽しみました。 ダムアワード限定ドリンクとダムカレーも準備され会場は、ダム一色でした。