令和元年度「地域に開かれたダム」全国連絡協議会総会開催

○「地域に開かれたダム」全国連絡協議会総会

令和元年6月12日都内において、上記総会が開かれました。 総会には、協議会会員28市町村のうち長野県伊那市白鳥市長はじめ9市町の首長等、国土交通省から水管理・国土保全局光成河川環境課長等9名らが出席しました。

「地域に開かれたダム」は、ダム湖の利活用をさらに推進し、地域の活性化を図るため地域の創意工夫を生かすとともに、ダムを地域に一層開放することを目的として国土交通省が指定するもので現在46ダムが指定されています。 「地域に開かれたダム」全国連絡協議会は、「地域に開かれたダム」指定ダム所在市町村長で組織され、平成6年に設立されて現在では28市町村が参加しています。

総会に先立ち、同協議会から国土交通省の出席者に対して「地域に開かれたダム」の活用促進に関する要望書が提出されました。

総会は、伊那市白鳥市長のご挨拶で始まり、ついで、水管理・国土保全局光成課長らの来賓挨拶がありました。

その後、令和元年度事業計画及び予算案が審議され承認されました。

令和元年度事業計画では、現地交流会が、10月24、25日に熊本県菊池市の竜門ダムにおいて開催されることが決まりました。