
国土交通省 東北地方整備局
岩木川ダム統合管理事務所
令和8年1月30日(金)から2月15日(日)まで、浅瀬石川ダムおよび津軽ダムにおいて、冬のダムライトアップを実施しました。津軽ダムのライトアップカラーには、冬をイメージしたブルーやホワイトに加え、オリンピックイヤーに合わせた日の丸カラーも取り入れました。雪景色に包まれた堤体が鮮やかな色彩に照らし出され、冬ならではの幻想的な光景が広がりました。
また、両ダムでは、今年開催される「青の煌めきあおもり国スポ」を盛り上げるため、堤体への動画投影を行いました。同時期に国スポ冬季大会が開催されていたことから、動画では津軽ダムイメージキャラクター・ペッカー君が、浅瀬石川ダムイメージキャラクター・アッチャンパパの指導を受けながらスキーに挑戦する様子を表現し、来訪者の皆さまから大変好評をいただきました。
さらに、ライトアップ期間中は、浅瀬石川ダム・津軽ダムの両会場でライトアップ時間限定のダム印シールを配布し、多くの来訪者の皆さまに喜んでいただくことができました。

浅瀬石川ダムのレインボー

浅瀬石川ダムでの動画投影

津軽ダムのレインボー

津軽ダムの日の丸カラーと動画投影
2月14日(土)と15日(日)の2日間、津軽ダムではスノーアートの制作と公開を行いました。スノーアートとは、広大な雪原をキャンバスに見立て、人がスノーシューを履いて歩いた足跡で絵柄を描く雪上アートのことです。津軽ダムでは令和5年から実施しており、今年で4回目となります。ダムに隣接する雪原を活かした大規模な作品が来訪者の目を引き、多くの方々が足を止めて鑑賞していました。
今年のスノーアートのデザインは「青の煌めきあおもり国スポ」の開催にちなみ、上部に津軽ダムがある西目屋村で実施される「カヌー」、下部の左右には浅瀬石川ダムがある黒石市で行われる「バドミントン」をモチーフとした図柄を配置しました。下部中央の台形は「ダム」および西目屋村の伝統工芸である「西こぎん」をイメージしたデザインとなっています。
また、今年は昨年の来訪者アンケートの結果を受け、初めて夜間まで鑑賞できるようライトアップを実施しました。来訪者の皆さまからは、日中と夜間で異なる表情を楽しむことができると大変好評でした。作品全体を見渡せる展望所へは、駐車場から徒歩約400メートルの移動が必要でしたが、通路には雪灯籠を設置し、来訪者が安全に鑑賞できるよう配慮しました。

スノーアート制作中

完成したスノーアート

ライトアップされたスノーアート

展望所まで雪灯籠が案内
スノーアートイベントが行われた2月14日・15日には、西目屋村内でさまざまな地域イベントも同時に開催されていました。なかでも、2月1日から実施されていた「乳穂ヶ滝ライトアップ」に続き、15日には滝の結氷状況によってその年の津軽地方の作物の豊凶を占う「乳穂ヶ滝氷祭」が行われ、多くの方が訪れました。
あわせて、白神山地ビジターセンターでの「ふれあいデー」や、道の駅津軽白神で地域の食と文化の体験が楽しめる「白神ピークス」も開催され、村内は各所でにぎわいを見せました。これらの行事とスノーアートを同日に開催したことで多くの来訪者が水源地の周辺に足を運び、地域の活性化につながる2日間となりました。

乳穂ヶ滝氷祭

乳穂ヶ滝ライトアップ

家族連れで大賑わいのふれあいデー

白神の食や文化を体験できる白神ピークス
冬期間は来訪者が少なくなる時期ではありますが、ライトアップやスノーアートといった取り組みを通じて、地域の魅力を広く発信することができました。今後も岩木川ダム統合管理事務所は、地域の皆さまとともに、水源地域の活性化に寄与してまいります。