2018.06掲載
国土交通省 鬼怒川ダム統合管理事務所
ダムの点検放流は、放流設備の機能維持と確実な防災操作が行えるよう、実際に放流することにより、機能の確認を実施するものです。
点検の結果、正常な状態であることを確認しました。
また、当日は平日にもかかわらず、多数の来訪者があり、なかなか見ることができない非常用放流設備(クレストゲート)からの放流を見学いただきました。
(見学者 川治ダム 約210名、川俣ダム 約160名)
点検放流は、流入量が多く、貯水位が高いなどの条件が整わないと実施できません。 今年は、川治ダムと川俣ダムで行いましたが、クレストゲートからの放流は、両ダムとも3年ぶりとなりました。この様子を撮影した動画を当事務所HPにアップさせていただいておりますので、是非ご覧下さい。
川治ダム放流の様子
ドローンによる空撮 |
川俣ダム放流の様子
ドローンによる空撮 |
また、平成30年4月1日から6月30日に開催される栃木デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、「DC期間限定カード」を配布しております。
多くの方々に訪れていただいており、ご好評をいただいております。DCを機会に栃木県のダムや周辺地域に訪れてみてはいかがでしょうか。
その他、「森と湖に親しむ旬間」(毎年7月21日から31日)の行事の一環として、毎年恒例の4ダム見学会を7月末に行います。鬼怒川上流にある4ダム(五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、湯西川ダム)の日頃見慣れないところを案内させていただきながら、ダムの働きや役割を学んでいくための現場見学会を開催します。各ダムとも、1日で千人近い方々が訪れ、大盛況となっております。
これらの情報については、随時、国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所HP、五十里ダム・川俣ダム・川治ダム・湯西川ダムの公式Twitter(ツイッター)で様々な情報を提供させていただいております。ご覧いただきたくお願いいたします。
点検放流の動画、DC期間限定カード、公式Twitterなどの情報はこちらから
国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所HP
http://www.ktr.mlit.go.jp/kinudamu/