2018.02掲載
国土交通省 東北地方整備局
最上川ダム統合管理事務所
長井ダム管理支所
長井ダムは、山形県の母なる川最上川の上流域で合流する置賜野川に、
【長井ダムの5つの役割】
★洪水調節
ダム地点の計画高水流量1,000m3/sのうち780m3/sの洪水調節を行います。
★河川環境を守る
河川を正常に維持するための補給を行っています。
★かんがい用水
最上川や野川流域に広がる、野川地区、
★水道用水
長井市の生活に必要な水を安定して使えるように供給します。
★水力発電
山形県企業局で、最大出力10,000Kw、年間約5,170万Kwhの発電を行います。
●ヤッホーポイント
管理支所のデッキからダムに向かって「ヤッホー」
いろんな方向からこだまが返って来ます。5回のこだまが返ってきた方がいらっしゃいました。
大きな山々に囲まれて、大きな声で叫んでみよう!!
●四季折々の風景
長井ダムは自然豊かな場所に有り、四季折々の景色が楽しめます。
春は山桜や残雪に生える新緑、夏は豊かな緑に囲まれた百秋湖、秋の紅葉はとてもきれいです。雪解けの時はダムから越流が始まり壮観です。
▲春の山桜 | ▲秋の紅葉 | ▲雪解けの越流 |
●道の駅 川のみなと長井
観光拠点として平成29年4月にオープンした道の駅。産直やお土産はもちろん長井の文化や風習を伝えています。
また、道の駅から土日祝日限定で観光循環バス「まわるん」が運行しており、長井ダムが運行ルートに含まれた便も運行しています。
(※長井ダムコースは、冬期期間の運行はしていません。)
●最上川ビューポイント
松川と白川の合流点は、かつて最上川の起点とされた場所で「最上川発祥の地」とされています。
西方を望むと屏風のようにそびえる葉山連山を始め四季折々の美しい風景を見ることができます。
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長井市を横断して最上川にそそぐ清流「置賜野川」の上流にある渓谷です。置賜野川本流と布谷川が合流する場所は、古くから人々の厚い信仰を集め、多くの神秘と伝説が伝えられる長井の聖地です。
春から秋にかけて、三淵渓谷を巡るボートツーリングも実施されています。
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樹齢約1200年、国指定天然記念物のエドヒガン。
毎年開花の時期になると支柱に支えられた枝に見事な花を咲かせ、夜にはライトアップされた神秘的な夜桜を見ることが出来ます。
●長井まち歩き
長井には、歩くことを楽しむための小道(フットパス)があります。
ゆっくりと歩くことで、乗り物では通り過ぎてしまう自然や街中の良いところを発見してください。
▲市内のフットパス | ▲丸大扇屋 | ▲最上川のフットパス |
●置賜さくら回廊 4月中旬から
置賜さくら回廊は、山形県南部の置賜盆地に位置し、赤湯温泉から白鷹町までをつなぐ山形鉄道フラワー長井線沿線の桜名所をつなぐ約43Kmの観光ルートです。
●黒獅子まつり
白つつじまつり期間中に市内10数社の黒獅子が一同に会し勇壮な舞を披露する「長井黒獅子まつり」は壮観で毎年多くの観光客が魅了されます。
●白つつじまつり 5月中旬から
樹齢750年余の古木をはじめ、3000株あまりの琉球種の白つつじが園内いっぱいに咲き揃うと、雪が積もったような純白の世界が広がります。
●長井もみじ回廊 10月中旬から
長井市内には紅葉する木がたくさんあります。秋になると町全体が赤や黄色に色づきます。やませ蔵美術館や丸大扇屋の庭は見事です。ちょっと足を伸ばし長井ダムまで行ってみませんか。絶景です。
●あやめ公園 6月中旬から
「水と緑と花のまち」長井市のシンボルになっている「あやめ」。3.3ヘクタールの園内には500種100万本のあやめが鮮やかな彩りを魅せてくれます。
●長井ダムカレー
長井ダムカレーはリニューアルしました。長井市は他にけん玉カレーもあります。競技用けん玉生産量全国一だけのことはありますね。
▲長井ダムカレー | ▲日本一けん玉カレー |
【参考】 | |
http://kankou-nagai.jp/ |